






【おひとり様2個まで】今シーズンも本当に沢山のご注文をいただきありがとうございました。フレッシュのトマトが手にはいらない時期にこそ活躍するものとして、若干数だけ保存していたストックです。恐れ入りますがおひとり様2個までとさせていただきます。また、この在庫限りで次のシーズンまで再入荷はございません。ご了承ください。
これほど沢山の再入荷リクエストをいただいたのは過去を振り返ってもこのペラーティだけかもしれません。
生でもない、水煮でもない反則級の美味しさ。究極のそのまんまトマトです。この、ただのトマトが「感動しました」とまで言わせる美味しさなのですよ。そして皆さん口をそろえて「こんなに沢山食べきれるかしらと思うのに気が付いたらペロリと!あまりに美味しくて!!」と言ってくださるのです。
イタリアをイタリアたらしめるマンマの素朴な味。トリュフでもポルチーニでもなくイタリアの美味しさとはこういうものの中にあるのだと納得してしまう究極のシンプルさ。
毎回、ものすごい反応をいただいていて早期完売してしまうので昨年に引き続き今年も沢山確保しましたよ~。しばらくはご購入制限なしで販売いたしますが、在庫が少なくなりましたら個数制限をさせていただきます。
何をしても、何もしなくても旨すぎる唯一無二のトマト。昨年はこれをジュウジュウ焼いたトマトステーキにはまってしまいました。生でも十分美味しいんですけどね。
*輸入元参考上代2700円 当店通常価格2430円
(昨年までの1.6㎏入りだった時の輸入元参考上代は2592円でしたので、内容量で換算するとグラムあたり0.12円お得になりました!)
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品 名:ホールトマト 「ポモドーリ・ペラーティ」
生 産 者:イル・ブオンヴィチーノ
原 産 国:イタリア
原 材 料:トマト、バジル、塩
容 量:1800g
賞味期限:2023年8月1日
【お願い】この生産者の商品はすべて手造り品となり、瓶詰も手作業でおこなっております。そのため、ラベルやカードに若干のシミや汚れが見られる場合がありますが、この商品の特徴と考えております。その点をご了承いただける場合のみご購入いただけますようお願いいたします。
*4枚目の写真はパスタに生のペラーティを和えただけのパスタ。オリーブオイルにニンニクを温め、香りが移ったところでペラーティを入れてフォークで崩し茹で上がったパスタと混ぜるだけなのにこれがまたうなるほど旨い。5枚目以降は焼きペラーティ。熱したフライパンにオリーブオイルを敷きペーパーなので軽く水気を拭いてペラーティを並べます。皮目から強火で1分、弱火で3分熱し裏も同様に焼いてからオリーブオイルをたっぷりかけて召し上がれ。そのままでもトーストしたバケットに乗せてブルスケッタにしても、崩してパスタソースにしてもめちゃくちゃ美味しいです。
<<保存について>>
必ず立てて保存してください。開封前は常温(直射日光のあたらない高温ではない場所)で保存できますが開封後は必ず冷蔵庫にて保管の上、2週間ほどを目安にお召し上がりください。液体からトマトがはみ出した状態で長く置くと白カビが生じます。カビの部分をとっていただければ召し上がっても問題はありません。カビがでないようにするには、常にトマトが水につかっていて空気に触れないように保つこと、瓶の口を清潔に保つことです。水分が足りない場合はオリーブオイルを注いで蓋をするようにするか、ラップでぴっちり覆ってトマトを密封してください。
*トマトが使っている液体はトマトからでた水ですので旨味がたっぷりです。お料理などにお使いください。
*瓶が大容量になったため冷蔵庫の棚に入らない場合はジップロックなどに小分けにして空気を抜いて保存してください。
<<瓶が開かない場合の対処>>
個体差がありますが、ときおり蓋がキツく開きにくいものがあります。
対処法としては、
1,瓶をさかさまにして蓋の部分を熱湯につけて3~4分蓋を温めてから蓋を上に戻し、よく水けをきってから蓋を開ける
2,瓶を逆さにして瓶底をバシッと叩き(中身が蓋側に移動するようなイメージ)、ピシッと空気が入るような音がしたら蓋を開ける
3,蓋の縁を包丁の柄のようなものでコンコン、コンコン、と何か所かぐるりと一周叩く
4,蓋と瓶の隙間に丈夫なスプーンやマイナスドライバーの先端を差し込み、少しずつテコの原理で空気を入れる。
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ただのトマトがなんでこんなに美味しいんだ!?という驚きの美味しさ、シンプルイズベストの権化のようなトマト。
水煮缶との大きな違いは、煮ているのではなく瓶に半分にカットした肉厚のトマトを並べ、パパっと塩をしてまたトマトを並べ、また塩をして時々バジルの枝を放り込み、蓋をして煮沸するだけ、というどちらかと言えば「蒸した」ようなトマトなのです。生のトマトのフレッシュな香りも残した絶妙の歯ごたえ。
原材料にバジルと書いてあっても実物を見るとタイムのようなものが入っていたり、なかなかにアバウトなところも愛嬌なイザベッラおばさんですが、昨年は衝撃の変更点が!!
ある日のこと、イザベッラから輸入元の太田久人さんへ電話がかかってきたと思うと…
「ヒサト、トマト仕事の時期に、可愛らしい日本の女の子何人か送り込んでくれないかしら?なんでこんな事をあなたに頼むか分かる???ほら、あたしもいい歳になってきたじゃない?そしたらね…手が分厚くなっちゃって、トマトに使っている1kg瓶に手が入らないのよっ!うちのデカいばっかりの息子たちの手なんて、もともと入るはずもないし…。今日電話したのは、日本人の女の子をこっちによこすか、さもなくばちょっと大きめの瓶を使うことを許可するか、ヒサトに決めてもらうためなの…。」
↑一切の脚色なし…だそうです!
とのことで(ほんまかいな!とツッコミたくなりますが本当の話なのです)、なんと瓶がこれまでの1㎏入りからさらに大きいい1.6㎏入りの瓶に変更となりました。これまでの1㎏の瓶だって、なかなかに広口でしたけどね…💦。
というわけで、容量、瓶の仕様が変わってのお届けとなります。でも、おかげさまでちょっとお得になりました。毎年沢山まとめ買いされる方が多いので、嬉しいですね。上手な保存方法も後述しますので参考にしてみてください。
お料理の使用例や、生産者であるイザベッラおばさんについてのご紹介をHPにも載せています。ぜひご覧ください。
http://robanoie.com/pomodoripelati-di-isabella/
【Lasserraラッセッラ(旧Il Buonvicinoイル・ブオンヴィチーノ)】
北イタリアのピエモンテ州で家族経営の小さなワイナリーを営むイザベッラ。アグリツーリズモの宿泊客への料理は、すべて彼女が用意します。ドイツやスイスからやって来るイタリアフリークの長期滞在客をとりこにする彼女の料理は、気取らず素朴な家庭料理で、近隣の畑の採れたて野菜や庭のハーブをふんだんに使っています。
「隣のおばちゃん」と親しみをこめてよばれている気さくなイザベッラですが、なかなかどうして、料理は繊細な気づかいに溢れ、軽やかです。とにかく「胃に負担がかからないように」というのが彼女の信条。というのも、彼女は元薬剤師。ハーブの薬効や組み合わせにも詳しく、その使い方には時々はっとさせられます。
そして何より、彼女のもっとも称賛すべきキャリアは4人の男の子のお母さん、という偉大なもの。育ちざかりのやんちゃ坊主たちに、いかに野菜を沢山食べさせるか。20年以上も試行錯誤を重ねた結果のスペシャルレシピ。息子を思う母の愛がみっちり詰まったマンマの優しいお味、ぜひお試しください。