<<今シーズン最後の在庫となります>>
すれに輸入元完売のため、在庫がなくなり次第来シーズンまで欠品となります。おまとめ買いの方はお早めにお求めください。
恐れ入りますが、残り在庫が60個を切りましたらご購入制限をさせていただきます。
毎年これほどまでに沢山の再入荷リクエストをいただくのは、このペラーティだけかもしれません。そのくらい唯一無二の味わいなんですね。
生でもない、水煮でもない反則級の美味しさ。究極のそのまんまトマトです。この、ただのトマトが「感動しました」とまで言わせる美味しさなのですよ。そして皆さん口をそろえて「こんなに沢山食べきれるかしらと思うのに気が付いたらペロリと!あまりに美味しくて!!」と言ってくださるのです。
イタリアをイタリアたらしめるマンマの素朴な味。トリュフでもポルチーニでもなくイタリアの美味しさとはこういうものの中にあるのだと納得してしまう究極のシンプルさ。
何をしても、何もしなくても旨すぎる唯一無二のトマト。これをジュウジュウ焼いたトマトステーキ、通称焼きペラにハマっておりましたが、改めてパスタで食べるとやはりこれこそ王道か、とうむむ。そのまんま生でも十分美味しいんですけどね。
↓HPでさらに詳しい情報やレシピを画像入りでご覧いただけます。
https://www.robanoie.com/food/2023/07/pelatidiisabella/
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品 名:【固形トマト 2つ割り】トマト加工品
生 産 者:イル・ブオンヴィチーノ
原 産 国:イタリア
原 材 料:トマト、バジル、塩
容 量:1800g
賞味期限:2025年9月5日
【お願い】この生産者の商品はすべて手造り品となり、瓶詰も手作業でおこなっております。そのため、ラベルやカードに若干のシミや汚れが見られる場合がありますが、この商品の特徴と考えております。その点をご了承いただける場合のみご購入いただけますようお願いいたします。
*5枚目の写真はパスタに生のペラーティを和えただけのパスタ。オリーブオイルにニンニクを温め、香りが移ったところでペラーティを入れてフォークで崩し茹で上がったパスタと混ぜるだけなのにこれがまたうなるほど旨い。5枚目以降は焼きペラーティ。熱したフライパンにオリーブオイルを敷きペーパーなので軽く水気を拭いてペラーティを並べます。皮目から強火で1分、弱火で3分熱し裏も同様に焼いてからオリーブオイルをたっぷりかけて召し上がれ。そのままでもトーストしたバケットに乗せてブルスケッタにしても、崩してパスタソースにしてもめちゃくちゃ美味しいです。
<<保存について>>
必ず立てて保存してください。開封前でも夏場は冷房の効いた場所、夏季以外は常温(直射日光のあたらない高温ではない場所)で保存できますが開封後は必ず冷蔵庫にて保管の上、2週間ほどを目安にお召し上がりください。液体からトマトがはみ出した状態で長く置くと白カビが生じます。カビの部分をとっていただければ召し上がっても問題はありません。カビがでないようにするには、常にトマトが水につかっていて空気に触れないように保つこと、瓶の口を清潔に保つことです。水分が足りない場合はラップでぴっちり覆ってトマトを密封してください。
*トマトが浸っている液体はトマトからでた水ですので旨味がたっぷりです。お料理などにお使いください。
*瓶が大容量になったため冷蔵庫の棚に入らない場合はジップロックなどに小分けにして空気を抜いて保存してください。
<<瓶が開かない場合の対処>>
個体差がありますが、ときおり蓋がキツく開きにくいものがあります。
対処法としては、
1,瓶をさかさまにして蓋の部分を熱湯につけて3~4分蓋を温めてから蓋を上に戻し、よく水けをきってから蓋を開ける
2,瓶を逆さにして瓶底をバシッと叩き(中身が蓋側に移動するようなイメージ)、ピシッと空気が入るような音がしたら蓋を開ける
3,蓋の縁を包丁の柄のようなものでコンコン、コンコン、と何か所かぐるりと一周叩く
4,蓋と瓶の隙間に丈夫なスプーンやマイナスドライバーの先端を差し込み、少しずつテコの原理で空気を入れる。
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ただのトマトがなんでこんなに美味しいんだ!?という驚きの美味しさ、シンプルイズベストの権化のようなトマト。
水煮缶との大きな違いは、煮ているのではなく瓶に半分にカットした肉厚のトマトを並べ、パパっと塩をしてまたトマトを並べ、また塩をして時々バジルの枝を放り込み、蓋をして煮沸するだけ、というどちらかと言えば「蒸した」ようなトマトなのです。生のトマトのフレッシュな香りも残した絶妙の歯ごたえ。また浸かっている液体はすべてトマトから出た水分で旨味たっぷりです。
【Lasserraラッセッラ(旧Il Buonvicinoイル・ブオンヴィチーノ)】
北イタリアのピエモンテ州、リグーリアに近いアレッサンドリアで家族経営の小さなワイナリーとアグリツーリズモを営むイザベッラ。今ではイザベッラは第一戦をしりぞき、4人の息子がワイナリー、アグリツーリズモ、保存食の製造を分担して運営しています。けれども、あいかわらず宿泊客へのお料理やワインの醸造でも重要な決定などにはイザベッラの存在が欠かせません。ドイツやスイスからやって来るイタリアフリークの長期滞在客をとりこにする彼女の料理は、気取らず素朴な家庭料理で、近隣の畑の採れたて野菜や庭のハーブをふんだんに使っています。
「隣のおばちゃん」と親しみをこめてよばれている気さくなイザベッラですが、なかなかどうして、料理は繊細な気づかいに溢れ、軽やかです。とにかく「胃に負担がかからないように」というのが彼女の信条。というのも、彼女は元薬剤師。ハーブの薬効や組み合わせにも詳しく、その使い方には時々はっとさせられます。
そして何より、彼女のもっとも称賛すべきキャリアは4人の男の子のお母さん、という偉大なもの。育ちざかりのやんちゃ坊主たちに、いかに野菜を沢山食べさせるか。20年以上も試行錯誤を重ねた結果のスペシャルレシピ。息子を思う母の愛がみっちり詰まったマンマの優しいお味、ぜひお試しください。