※写真は旧パッケージデザインです。デザインが変更になっております。画像準備中です。
イタリア・リグーリア州ジェノバにある、1780年創業の老舗砂糖菓子専門店。ジェノバの町の中心にあり、店内には古き良き時代に使われたアンティークな道具が点在し、大理石や高級な木材をふんだんに使い、貴婦人達の集うサロンを思わせる。材料へのこだわり、職人の技術、製品化するまでの努力、彼らが守り続ける伝統、それらがきちんと感じられる宝石の様なお菓子。長い歴史の中、パルマやガリアの公爵夫人や作曲家のジュゼッペ・ヴェルディ等からこよなく愛され、ミラノのスカラ座にもその記述が残っている程。
銅のお鍋で、砂糖、水、オレンジキュラソー、アニス、ローズシロップ、桃のリキュールをそれぞれ混ぜて、煮て、台の上に古い片栗粉を乗せ、古くからある木の型で溝を作り、シロップを流し入れる。その後、程よく固まった所で、グラッセし(濃い砂糖水にもう一度漬ける事)、さらにそれを1粒ずつ宝石の様に磨き上げる。色の数だけ味がある。
4枚目以降の写真はローズと一緒に撮ったもので実際はカラーのものです。
品名:砂糖菓子
原材料:砂糖、香料(ローズシロップ、マラスカチェリー、桃のリキュール、アニス酒、オレンジキュラソー、シャルトリューズ)着色料(黄4、黄5、赤3、青1)
内容量:45g
賞味期限:2025年7月30日
原産国:イタリア
保存方法:冷暗所で保存してください。
※黒い点は砂糖で品質に問題はありません。