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天然醸造丸大豆醤油 巽晃(こいくち)300ml 梶田商店

1,426円

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******** 品名:こいくちしょうゆ(本醸造) 原材料:大豆【遺伝子組み換えでない】・小麦・食塩 内容量:300ml 賞味期限:2026年6月20日(2020年4月30日仕込み) 保存方法:直射日光を避け常温にて保存してください。 ※2枚目の画像のキャップ部分の紙はついておりません。 ※こちらのお醤油は天然醸造、食品添加物不添加のため、回栓後は必ず冷蔵庫で保存してください。 「こいくちの力強い旨味より柔らかな旨味で綺麗な余韻が拡がり、うすくちのシャープな塩味を優しく包み込む味わいと香りのある醤油だと思います。料理を選ばない用途の幅が拡がる万能型の醤油だと思います。」 とはこのお醤油を生みだした梶田泰嗣さんのコメント。 梶田さんの濃口醤油は、甘味にさえ感じるような旨味の強さが時に塩味をつける目的では柔らかすぎ、煮物など下味をつけていく段階では使いすぎてしまうことがありました。肉じゃがなどの場合は煮込んでいる間には薄口で下味を決め、最後の仕上げの時に濃口でコクと風味を出す、といった風に。また、お刺身の種類によってはつけ醤油にするのに甘すぎる時があって、その時も薄口を混ぜたりして使っていました。ある時から出来るだけお砂糖を足すことによってお料理の味を調節したくないと思うようになり、それまで少量とはいえ入れていたのが、梶田さんの濃口に出会ってからはお出汁とお醤油だけでもまろやかに仕上がるので重宝していたのです。その旨味の強さ、甘味にも通じる柔らかさが裏目に出る場面もあった、ということだと思うのですが。。。その後薄口のシャープさにハマリ、何でもかんでも薄口で試していたのですが、やっぱり両方使う方がうまく行くこともありました。こんな風に書くと、ずいぶん小難しいこと考えてお料理してるんだな、そんなの面倒だな…と思われてしまいそうですが、実際には直感でなんとなく使い分けているのを、いざお店でお客さまに「どっちも美味しいんですよ~」とおススメしているとやはり「どう違うんですか?」と聞かれることが多く、できるだけ使うシーンがわかりやすいように説明できるよう普段から考えて使うようになった、というのが本当のところです。 でも、地あぶらしかり、笹川流れのお塩しかり、マリチャのコショウしかり、なのですが、これまで接していたものとは明らかに違いを感じられる美味しい調味料に出会うと、使う時によく考えるようになります。それまで惰性で仕上げに塩・コショウ、パッパッ、ガリガリ、はい、出来たよ~。みたいな感じだったのが「これはコショウが合っているのかな」と立ち止まってみるようになるし、炒める時になたね油がいいのかオリーブオイルがいいのか、はたまた胡麻油がいいのか、素材に合わせて吟味できるようにもなります。よい調味料は値段も張るので、なんの考えもなしにドバドバ使うことができないというのもあって、使うタイミング、量など色々と細かな点まで気を配れるようになる。そうした変化を一番如実に感じたのはマリチャのコショウでした。敢えて使わない、という選択肢も生まれる。それが自分にとっては新しい感覚だったのです。 それと同様、何につけた美味しいかな~と考えさせられてしまう様なお醤油です。ぜひ、いろいろ試してみてくださいね。

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