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SIRK アチェート・ディ・ウーヴァ(500ml)

2,900円

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【欠品中】輸入元完売のため次回入荷まで欠品。次回入荷は未定です。 (他のサイズは在庫があります) 「偉大なヴィネガーは、偉大なブドウからしか作られない」 3枚目の画像は、マッシュールームとセロリとパルミジャーノのサラダ。味付けは塩、胡椒、オリーブオイルにSIRK。これが美味しんです~。 ******** 品名:ワインビネガー(スプレータイプ) 原材料:ブドウ(リボッラジャッラ) 容量:500ml 原産国:イタリア *白ワインから作られるワインヴィネガーです。バルサミコ酢ではございません。 魔法のひと振り!ハッとするほど素材の味を際立たせてくれます。かけるお料理の旨味が突然増したように、深みと奥行きをプラスしてくれるのです。べた~っと重くなりがちな煮込みやスープ、脂っぽいローストなどにひと匙。「酸味を加える」というよりは、天然の旨味調味料のような感覚で使ってみてください。 4年ないし5年をかけてじっくり熟成させるため本来持つ際立った酸が自然にまろやかに変化しているのです。時間をかけずに飲みやすいお酢を作るためにブドウ果汁の糖分を残したり添加したりなどして口当たりをよくしているのではなく、完全に発酵しきったワインからお酢っているので酸の質が根本的に違います。まさに、ワインと同じ!フレッシュな果実味を残すために発酵を中断すると一見チャーミングには仕上がりますが平坦で、深みにかけるワインになりがちです。しっかり発酵しきること。自然の成り行きに逆らわず、ブドウのポテンシャルをすべて引き出すこと。決して急がないこと。…そうして生まれた偉大な酢。グラン・ヴァンならぬグラン・ヴィネガーなのです。もう、単なる調味料とは呼べない領域の液体です。どうか、生産者のヨスコ・シルクの提案通り、お酢はサラダに、という固定概念を捨ててあらゆる料理で一段上がったステージの味わいをためしてみてください。 詳しくは、これまた長~い説明ですがHPでのママろばの長だべりをご参照ください。 http://robanoie.com/sirkdellasubida/ そして、これまた長~くてアツ~いインポーターの説明文もご覧ください。 以下、輸入元ヴィナイオータ社長、太田久人氏談: フリウリ(イタリアの北東部)のコルモンズという町にラ スビーダという宿泊施設(これまた素敵なんです…)も持つレストランがあります。僕自身何回も訪れており、料理、ワインの品揃えからサービスに至るまで一点の隙もない、とても素晴らしいお店なのですが、スペシャリテのひとつにお酢のシャーベットというのがありまして、これがまたすごく美味しいんです。ラ スビーダの主人ヨスコ シルク(以下シルク)曰く、「もともとお酢は、食品の保存性を高めるためであったり、水を安全に飲むためであったり、喉の渇きをいやすためだったり、様々な形で我々の食生活に利用されてきた。残念なことにイタリアの多くの家庭でも、サラダに和えるため以外の用途でお酢を利用することが非常に少なくなった。その原因のひとつに、市場に出回る速醸法で造られた粗悪なお酢の存在もあると私は考えている。失うべきでない文化を守るために、私はちゃんとしたお酢を造り始めることにしたんだ。」 お酢造りを始めるに当たり、その当時はブドウ畑を持っていなかったため、信用のおける農家から土着品種のブドウを買うことにします。その農家は・・・・・・・・・・・・・・・・、ヨスコ グラヴナー(笑)。ブドウはリボッラ ジャッラ。グラヴナーは、てっきりシルクが自家用ワインでも仕込むのかと思っていたそうで、お酢造りに使ったと話した時は激高されたそうなのですが、「ヨスコ(グラヴナー)、君はいつも偉大なワインを造るためには偉大なブドウが必要だって言っているよね?だったら偉大なお酢を造るためにも偉大なブドウが必要だと思わないかい??」と切り返したところ、グラヴナーは黙ってしまったそうです(笑)。 今現在は1ヘクタールのリボッラの畑を所有し、言わずもがなですが自然環境に配慮を払った農業を行い、そのブドウを使ってお酢を仕込んでいます。仕込み方法も非常に独特というか、我らがフリウリ!!って感じの手法でして、皮ごとアルコール醗酵をさせ、アルコール醗酵が終わったのを確認した段階でお酢の母(種酢)を投入、約1年間皮ごと酢酸発酵を行わせます。圧搾して液体だけとなったお酢をバリックへと移し、3-4年熟成させたのち無濾過で瓶詰、生産のあらゆる過程で酸化防止剤を始めとする一切の添加物を不使用…。スペック面ではまさにヴィナイオータ仕様、お味も最高です!500mlと250ml入りは通常のビン口タイプなのですが、100ml入りはスプレータイプとなっておりまして、お料理の仕上げに使うのに非常に便利です! シルクがお勧めする使い方を列挙しますと、あらゆる調理法を施した卵料理、アスパラや野草などの入ったフリッタータ、コクや味わいのしっかりしたスープ、麦や豆を煮たもの、グーラッシュ、トリッパ、生ガキ、ウナギやヒラメなど脂の乗った魚類を使った料理、ボレッティ(魚をワイン、酢、コショウと煮たフリウリの伝統料理)、シャーベットやベリー系のマチェドニア、キャラメルないしキャラメリゼした際に味が若干野暮ったいと感じた時にも…とのことです。皆さんもいろいろ試してみてください!

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