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これはもう、基本中の基本。ずっと使えるお豆料理のバイブルです。
当店でもファンの多い「ミックス大豆」のべにや長谷川商店さん。浸水しておかなくてもそのまますぐ炊いて、とびきり香ばしい豆ごはんが出来る!とリピーター超多し!なんです。その長谷川商店さんが出しているお豆の本です。これが一冊あるだけで、おかずのレパートリーが確実に、しかも劇的に広がります。
ママろばもお豆料理初心者のころこの本で覚えた”浸し豆”やお豆のペースト、お豆のシチューなどがチビろばたちにも大好評、その後多少アレンジを加えバリエーションも増やしつつ、すっかり定番化しています。レシピはいずれも超シンプルながら、お豆の旨味を噛みしめられる、食べ飽きしないものばかりで「お豆は甘い煮豆のイメージしかなかった」という方にはぜひとも試していただきたいお料理がたっくさん!です。作り置きできるメニューが多いのでお弁当にも大活躍ですよ!
ちなみにママろばの超、超おススメメニューは、
●青大豆の青のりがけ(P33)
●手亡ペースト(P38)
●ひたし豆(P40)
●ミックスビーンズのマリネ(P42)
●豆の天ぷら(P67)
●じゃがいもと白花豆のスープ(P76)
…などなど。他にもたっくさん美味しいレシピが載っているのですが、上記のメニューは一度作ってしまうと次から材料をみなくても作れるような簡単なものばかり。本を引っ張り出してきて材料を計らなければならないようだと面倒で、結局つくらなくなってしまいます。ママろば、一冊の中から何度も繰り返し作るようになれるレシピが3つでも残ればもうけもの、と割り切ってレシピ本を買うようにしています。今はもうあまり手に取ることがなくても、これだけヒントを与えてれたのだから十分すぎるくらい元をとった、と思って感謝している本のうちの一冊です。
<以下販売元資料より>
お豆料理レシピ90数品、そして豆図鑑、おかん料理、在来種のお豆農家についてのコラムもあり!内容充実!
豆図鑑には各お豆の説明が詳しく記載されています。
また豆料理の基本では写真付きで内容も余分な言葉がないためとてもわかりやすなっております。
豆の戻し方から煮方、保存方法、虫が湧いた時の対処方法まで詳しく記載されています。お豆ファンはもちろん、お豆の料理初心者からベテランさんまでご満足いただける仕上がりになっています。
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書 名:べにや長谷川商店の豆料理
発行日:2009年8月14日 第1刷
2015年7月10日 第9刷
著 者:べにや長谷川商店
発行人:井上肇
編 集:堀江 由美
発行所:株式会社パルコエンタテイメント事業部