ママろばが15年以上前から盛り箸として愛用している、先が極細の竹の菜箸やお箸。やっとお取り扱いできることになりました!イベントがある度に「わ、その菜箸とっても使い易そうですね」と声をかけられてしまう特徴的なお箸で、持ち手の部分はしっかり太さがあり持ち易く、先端が細いため絶妙な力加減が伝わり、細やかな動作が可能なのです。
竹の皮を細く一面だけ残し、先端を極限まで細く仕上げるこのお箸は製造が特に難しく、工房でも30年以上のベテラン職人でないと作ることが許されない最高技術を要するお箸なのだそうです。
一度使って頂くと、先の太い菜箸ではお料理ができなくなるほどビシッと思い通りの動きをしてくれます。
菜箸だけではなく、みそべらやターナーなどもよくできていて、先端の厚みが斜めにカットされていたり、絶妙なカーブがフライパンや鍋の底に沿い易かったりと、道具ひとつでここまで楽になるか!と目が覚めるほどの使い心地。シリコン製は脂っぽくなるし、金属では鍋を傷めるし…と困っていた方はぜひお試しください。木製と比べても丈夫で水切れがよく、カビにも強い竹のお道具。きっと、台所で頼もしい愛用品になってくれると思います。
【大内工芸さん】
お箸を中心に、国内産竹材だけを使って素材の特性を生かしたシンプルな竹の台所道具を専門につくる大分の大内工芸さん。45年間、機械化せずに職人がひとつひとつ手づくりすることにこだわり続けた実直な工房です。
大分県日田市(日田盆地)は夏は非常に暑く冬は厳しい寒さの内陸性の気候で、この地方の風土で育った竹は硬く丈夫であるため古くから最上級品として工芸品に重宝されてきました。現在でも大分の竹製品は国内でもトップを維持しています。
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※竹の模様は個体差がありますことをご了承の上ご購入下さい
※長さ約27.5㎝
※手作りのためひとつひとつ色・形が微妙に異なります。
※ご覧のモニターによって、若干色が異なる場合がございます。
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ブランド:大内工芸
4枚目の画像、長い方です。選別された孟宗竹による、手元は太く、先は細い、使いやすさを追求した、職人の最高の技術による逸品です