



道具ひとつでここまで楽になるか!と目が覚めるほどの使い心地。シリコン製は脂っぽくなるし、金属では鍋を傷めるし…と困っていた方はぜひお試しください。木製と比べても丈夫で水切れがよく、カビにも強い竹のお道具。きっと、台所で頼もしい愛用品になってくれると思います。
このみそべらは、もちろんお味噌も掬いやすいのですが、わたしは”こそげべら”や裏漉し用として重宝しています。短くてコンパクトなので、フライパンの底に平たく寝かせるようにしても焦げ付きなどを力を入れてこそげることができます。先端の厚みが斜めに薄く仕上げてあるのがポイント。一本持っていると、ひっくり返すのが難しいお料理やくっついてとれない部分をはがすのに便利ですよ!
そして、ザルや裏漉しなどで力を入れたい時、丈夫なので気兼ねなくゴシゴシ濾せて、仕事がはかどりますよ。長いへらって、力入れにくいですからね。
小さくても、とっても頼りになるヘラなんです。
見た目のまんまではずかしいですが、もんじゃ焼きのヘラとも似た形状なので、お好み焼きをぺたぺたとならすのにも、切り分けるのにもちょうどよい形状でした。小さ目のおしゃもじとしてっも使えるので、1~2合炊きの小ぶりの炊飯鍋のときはぜひこの”みそべら”でご飯をよそってみてください。お釜の底からもきれいにお米を集めてくれます。
ママろばが15年以上前から盛り箸として愛用している、先が極細の竹の菜箸やお箸の大内工芸さん。
【大内工芸さん】
お箸を中心に、国内産竹材だけを使って素材の特性を生かしたシンプルな竹の台所道具を専門につくる大分の大内工芸さん。45年間、機械化せずに職人がひとつひとつ手づくりすることにこだわり続けた実直な工房です。
大分県日田市(日田盆地)は夏は非常に暑く冬は厳しい寒さの内陸性の気候で、この地方の風土で育った竹は硬く丈夫であるため古くから最上級品として工芸品に重宝されてきました。現在でも大分の竹製品は国内でもトップを維持しています。
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※竹の模様は個体差がありますことをご了承の上ご購入下さい
※長さ約15㎝
※手作りのためひとつひとつ色・形が微妙に異なります。
※ご覧のモニターによって、若干色が異なる場合がございます。
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ブランド:大内工芸