にんにく、アンチョビを使ったピエモンテ州の伝統的なソース。同量のオリーブオイル等で伸ばし、人肌に温め、カットした生野菜や温野菜などをつけて召し上がって下さい。
もう説明が不要なほど知られているバーニャカウダ。でも、なかなか本当に美味しいバーニャカウダソースってないんです。塩味が強すぎたり油が重かったり、ニンニクの風味が強すぎたり。実はイタリアでも美味しいバーニャカウダに出会うのは難しい。この、モンジェット社のバーニャカウダはイタリアのうるさい食通たちからもとっても評価が高い。何もかもとびぬけて質の良い素材だけを使っているので脂っこかったり重かったりしません。お野菜をたっくさん用意してモリモリ食べてください。
*生のスティック野菜(セロリ、にんじん、キュウリ、大根など)のほか、美味しいのがキャベツ、カブ、ラディッシュなどなど。そして忘れずに添えてほしいのはゆでジャガイモ、カリフラワー、ブロッコリーなど。
*モンジェット社の瓶詰はもう20年以上前、イタリアで暮らしていたころに知りました。瓶詰食品と思えない品質の高さに「イタリアってすごい!」とおののいたのが忘れられません。
毎年通っていたワインの国際見本市会場で試飲につかれるとモンジェットのブースに立ち寄り、あれこれ試食させていただくのが楽しみでした。当時とかわらぬクオリティー、昔ながらの伝統的なレシピを地元の旬野菜とこだわりぬいた調味料で…。
シンプルでいつまでも食べ飽きない味。沢山採れる季節に食べきれない野菜を保存食として瓶詰に加工する伝統。こういうものの美味しさの中にイタリア料理の本質がある気がします。
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品 名:ソース
原 産 国:イタリア
原 材 料:ニンニク、牛乳、アンチョビ、塩、EXVオイル
容 量:210g
賞味期限:2025年2月22日
保存方法:直射日光を避け冷暗所で保存
※開封後は冷蔵庫で保存の上お早めにお召し上がりください。
【イル・モンジェット社】
北イタリア・ピエモンテ州の、モンフェラートと言う町にある。オーナーのロベルト氏は、父方は地主、母方は農家と言う家系に生まれながら、そのどちらを継ぐでもなく、お隣のリグーリア州で、一つ星レストランを経営していた。その後、ピエモンテの土地を継ぎ、その土地で穫れる野菜等を主とした加工食品を作る事に決めた。
1981年に彼は3人の著名人の助言に基づき、イルモンジェット社を設立。この3人とは、ワインの権威であるルイジ・ベロネッリ氏とジャコモ・ボローニャ氏、料理評論家のジョルジオ・オネスティ氏。ピエモンテの伝統のレシピと家に伝わるマンマの味で、最高の物を作ろうとして立ち上げた。野菜は流通がイタリアではうまくいかないため、利益をあまり生まない。なので、彼は地元の野菜を使って加工食品を作り、町を活性化した。そのため、今では観光客も来る程の町になった。
作り方は、あくまでもほぼ手作りに近い状態で作られている。素材は全てこだわり抜き、オリーブオイルも有名なマンチャンティを使い、ケーパーもサリーナ島の物を使うなど、選び抜かれたこだわりの素材ばかり。添加物も一切使っていない。
(以上輸入元資料より)