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Te Earl Grey Imperial アールグレイアンペリアル紅茶
¥1,728
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Te Lapsang Souchong ラプサンスーチョン茶
¥1,728
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Te Pu-erh プーアール茶
¥1,728
※【クール便必須商品】かならず以下のリンクより別途クール便追加料金をご購入下さい。クール便のご購入がない場合通常便で発送いたします。その場合の品質に関する責任は一切負えません。
https://68house.stores.jp/items/5d3979ac66d86c3bbfa46328
※【お届けは一缶です。】
アッフィナーティは、カカオの油脂成分が外部の香り成分を吸着させる特性に着目し、香りのある原材料をチョコレートに練り込むのではなく、プレーンなチョコレートを香りの中で"熟成させる"という世界初の試みを行ったチョコになります。
製法はいたって単純で、花やスパイス、タバコの葉などで満たしたスチール缶の中にチョコレートを入れ、香りがしっかり吸着したのを確認した段階でパッキングしてしまうというもの。
花などの繊細な香りには、カカオバターを加えることでチョコレートが持つ"カカオ感"を幾分か抑えて花の香りを引き立てるようにし、逆にタバコのような風味の強いものにはカカオマスと砂糖のみのチョコを漬け込むという微に入り細に入りの徹底ぶり。
これを食べると、いかに「味覚というものが嗅覚によって支配されているか」を痛感します。恐らく、実際に素材が刻んで入っている以上にダイレクトに、その香りが持つエッセンスをチョコレートから感じる、味わうことができることに、衝撃を受けて頂けると思います。
そして、チョコレート自体は同じ配合であるのにも関わらず香りが変わるだけで時によりミルキーに、時により甘く、また濃厚にも淡泊にも感じられてしまうということにも驚きます。通常後味だと思っているものは、多くは香りに由来するものだということも、このチョコレートを食べた後にいつまでも口の中に残る風味が証明してくれるのです。
カカオの面白さ、奥深さ、計り知れない可能性を、こんなシンプルなやり方で世の中に問いかけてくるなんて、やはりサバディ、ハイセンスの権化と呼ばれるシモーネの感性は只者ではありません。
*画像の缶に書かれた香り名はお届け内容とは関係ありません。
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〇Te Earl Grey Imperial アールグレイアンペリアル
名 称:〇チョコレート
製造者:サバディ(シチリア)
原材料:カカオマス(75%)、きび砂糖(マスコバド糖)
内容量:一缶7g×7個入り
賞味期限:2026年2月
〇Te Lapsang Souchong ラプサンスーチョン(松葉でスモークした中国紅茶)
名 称:〇チョコレート
製造者:サバディ(シチリア)
原材料:カカオマス(75%)、きび砂糖(マスコバド糖)
内容量:一缶7g×7個入り
賞味期限:2026年2月
〇Te Pu-erh プーアール茶
名 称:〇チョコレート
製造者:サバディ(シチリア)
原材料:カカオマス(75%)、きび砂糖(マスコバド糖)
内容量:一缶7g×7個入り
賞味期限:2026年2月
*高温多湿を避け18度以下の冷暗所で保管してください。
*香り楽しむためにお早めにお召し上がりください。
*本品製造工場では、ナッツ類、乳製品、大豆を含む製品を製造しています。
*グルテンフリー。ヴィーガン対応
●サバディで最低限保証されている品質
シモーネが選ぶカカオは「ナシオナル・フィノ・デ・アロマ グレードASSS」でエクアドルのみで栽培されている固有品種アッリーバ。アマゾンを起源とするといわれるカカオの原種で生産量はカカオ全体の2%程度といわれる希少品種です。格付けでは上から2番目ですがさらにオーガニック栽培、フェアトレードで取引されたものです。そしてシモーネが何よりこだわったのは、カカオ農家と作業場の衛生管理。現地ではまだまだ衛生管理の概念が浸透しておらず、せっかくの希少品種もその香りが損なわるような状態で扱われていることがほとんど。シモーネが納得できる品質管理をしているカカオ生産者は1~2軒しかないのだとか。信頼できる生産者と専売契約を結び、徹底的に衛生管理されたカカオだけを使用しています。
また、時にチョコレートの半分近くのパーセンテージを占める重要な原材料である”砂糖”はフィリピンまたはパラグアイで無農薬有機栽培のサトウキビを原材料につくられた無精製のきび砂糖でフェアトレードのもの。フェアトレードの会社で働いていたころの経験を活かし、砂糖も信頼できる生産者のものだけを厳選して使用しています。
アッフィナーティをはじめ、モディカシリーズの風味づけに使われるハーブ、スパイス、フルーツなどすべての農産物が無農薬有機栽培(オーガニック)か野生のもの。第三国からの輸入品はフェアトレードのもの、また在来品種、固有品種の柑橘を使っているのですがスローフードのプレシディオ*指定を受けている品種のものも含まれます。柑橘やハーブはもっとも香りの高い時期を選び、収穫当日に手作業で皮を剥き、超低温で乾燥させるという徹底ぶり。
*プレシディオとは、味の箱舟=食の大量生産・大量流通によって、絶滅に瀕する貴重な伝統食品・伝統食材を未来に残そうというスローフード協会が行うプロジェクトのなかでも、特にその保護に急を要すると判断される小規模生産者を支援するために定められた食材。