※ 2024年11月下旬 〜 2024年12月上旬 発送予定
【ご予約販売】こちらは11月下旬~12月上旬お届け予定のご予約販売です。ほかのものと同梱はできません。
パネットーネをご案内できる季節がやってきましたね。最近は日本でもパネットーネを販売するお店が増えてきて、パネットーネという言葉自体がずいぶん認知されてきた気がします。
昨年に引き続き、今年もピエトロ・ロマネンゴのマンダリンオレンジのカンディータ(砂糖漬け)をふんだんに使ったパネットーネをお届けします。
あの、ジューシーなマンダリンの果汁をギュッと凝縮させたロマネンゴの最高傑作、フルッタカンディータをゴロゴロカットして生地に焼きこんでいるのです。
ママろばも去年はじめていただいて、悶絶でした。。。
とにかく、香りがよい!
パネットーネ酵母独特の香りが、マンダリンオレンジの甘酸っぱい香りと絶妙に合うんです。香りまでジューシーなんですよ、これが。
しっとりもっちりした生地の弾力は、手で割いている画像から伝わりますでしょうか。左右に引っ張ると、ぐう~んと伸びてから裂けるんです。お・い・し・い~~~~~!!マンダリンを齧るとこれがまた、最高すぎる~。
オレンジピールが入ったパネットーネはあちこちの老舗でいろいろ出していますが、ピエトロロマネンゴのマンダリンオレンジは丸ごと生でフレッシュなものを砂糖漬けにしたものです。ピール、と呼んでいますが正確には果肉・果汁も入っていますからね。別物です。
工房は、1815年創業という老舗中の老舗、ミシュラン2ツ星のピエモンテのリストランテ、アンティカ・コロンナ・レアーレのお菓子工房、アトリエレアーレによるもの。レーズン入りのクラッシックなパネットーネも作っていますが、こちらのマンダリンオレンジ入りは、5代目シェフ、ジャンピエロ・ヴィヴァルダが2020年に新作として300個のみ限定販売し、たちまちイタリア中で話題となったという逸品。
1780年創業のピエトロ・ロマネンゴはジェノヴァにあるイタリア最古の砂糖菓子専門店で、創業当時と変わらぬ手法・道具を用いて手作りされる宝石のようなお菓子たちは、ろばの家ではシュガーボンボンやドラジェでおなじみですね。
カンディータはロマネンゴの数あるお菓子の中でも看板商品ですが、中でもマンダリンオレンジの特別な味わいに惚れ込んだジャンピエロが、その味わいを引きたてるよう最高の素材のみを組み合わせて生み出した傑作です。
それだけで、もうお会いしたこともないジャンピエロ氏と分かりあえた気がします(笑)。マンダリンオレンジ、ろばの家でもずっと”ロマネンゴの最高傑作”と推しつづけてきた思い入れたっぷりの一品。
シンプルにこのマンダリンオレンジの芳香を楽しめるよう、他の具材は一切加えずに作っています。もちろん、生地の原材料に関してもそこはミシュラン2ツ星リストランテの工房です。平飼玉子に近隣の放し飼いの牧場で作られる上質な発酵バターなど最高級のものばかり。仕込み水もアルプスのミネラルウォーターを使用しています。長期間の発酵熟成が、独特のしっとり感を生み出しています。
パネットーネは長期間保存しておいてもパサつかず、お正月を過ぎてもいつまでもしっとりした質感が保たれます。そのままでも十分美味しいのですがカットして、オーブンかトースターで本当にさっと(余熱した200度のオーブンで3分ほど。焼くと言うよりは温めるくらい)焼いて食べても外側はサックリ内側はしっとりもっちり、また別の美味しさを楽しめます。焼きたてよりも、焼いてから5分くらい待って食べた方が香りと生地の食感がよいです。
ちなみに実験的に今年のお正月、クリスマスに開けたパネットーネをどのくらい持つかなあとラップをして冷暗所で保存してみたのですが、なんと4月までしっとりもっちもちのままでした。ぜんぜんパサついてこないんです。。。長期発酵って本当にすごい。
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【ご注意ください】紙箱のデザイン、お包みの紙やリボンは画像と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
また商品の特性上、若干のつぶれやゆがみが生じる場合がございます。
*画像最後と最後から2枚目のマンダリンオレンジのカンディータ画像はイメージです。カンディータはつきません。
名称:パネットーネ
品名:洋菓子
原材料名:小麦粉、マンダリンオレンジ、砂糖、バター(乳を含む)、卵黄(卵を含む)、酵母、ブドウ糖、ハチミツ、塩、バニラビーンズ
内容量:750g
賞味期限:2025年1月(到着するロットにより前後するためおよその目安です。)
原産国名:イタリア
保存方法:高温多湿、直射日光を避けて保存の上、開封後はお早めにお召し上がりください。
*本製品にはハチミツを使用しています。一歳未満の乳児には与えないでください。
*本品製造工場では、大豆やナッツを含む製品を製造しています。
<<以下、輸入元資料より>>
創業1780年の老舗砂糖菓子店「ピエトロロマネンゴ」がピエモンテのミシュラン2つ星レストランのシェフ「Gian Piero Vivalda」と共同で製作を行いました。ロマネンゴの看板商品「フルッタカンディータ」の中でも香り高く瑞々しさが人気のマンダリンオレンジをふんだんに使用し、平飼いの卵やフレッシュなバターを使用したこだわりのパネトーネです。