※パッケージがスモークと同じ仕様になりました。(画像2枚目)容量などの変更はございません。
これはビックリ!特大カシュー。生まれて初めてこんなに美味しいカシューナッツを食べました。甘く濃厚でミルキー、油の酸化を全く感じさせない採れたてフレッシュ感。衝撃の味です。お塩はかなり控えめなのでそのままでも、サラダなどお料理に使っても。タンパク質と一緒に摂ると美肌・美髪に効果的ですよ。
食後の重たさがなくあまりにも軽いので次々手が伸びてしまう危険な味…小袋でよかった!
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品名:皮つきカシューナッツ
原材料:カシューナッツ(カンボジア産)、食塩
内容量:50g
賞味期限:2025年2月4日
保存方法:直射日光、高温多湿を避け保存
※開封後は期限にかかわらず、お早めにお召し上がりください。
※お子さまに召し上がる際は喉に詰まらせないようにご注意ください。
※本税品は農作物の為、形や色にばらつきがございます。
※中に入っている乾燥剤は食べれません。
ママろばが高校時代を過ごした北海道苫小牧市。札幌の友人からその苫小牧にカンボジアでカシューナッツを育てるプロジェクトを始めた面白い運送会社さんがある、とナッツを味見させていただいたのがきっかけ。
まずはその大きさにも驚きましたが噛みしめた瞬間の爆発的な風味に言葉を失いました。カシューナッツってこんなにもミルキーで甘く、クリーミーな味わいなんだ!!
渋皮ごとローストしてあるのですが、カリッとローストされていて全く渋みがなく皮ごとサクサク食べられます。
萌運輸さんは運送業の他に、北海道で不要品・リユース品を回収し、カンボジアに輸出する事業をしています。引っ越しで出る不用品を有効利用するために始めたリサイクル事業。リユース品をカンボジアとその周辺地域に輸出することで、環境保全と地域貢献にすこしでも役立てれば、と始めた事業でした。日本とカンボジアを行き来する中でカシューナッツに出会い、これまで食べてきたものとの劇的な違いに感動したのだそう。その時点ではまさか自分がカシューナッツの畑を購入し栽培して事業につなげようなどとは思いもしなかったと、萌運輸代表の近澤さん。
実は先週初めてのオーダーを入れたところ、ちょうど出張で関東に来ていたのです。なんというタイミング。ろばの家にも立ち寄ってくださり、直接お話をうかがうことができました。
とってもエネルギッシュな方で、カンボジアの情勢や農業について色々と教えていただき楽しい時間を過ごしました。お会いできてよかった。ますますこのナッツが好きになり、カンボジアにも興味が沸いてしまいました。近澤さんが心底カンボジアを愛し、自社農園で働くスタッフを大切にしている様子がダイレクトに伝わってきました。
カンボジアでは作物の加工技術が進んでいないため、原材料として生産している事が多く安価な収入しか得られないのです。生活は非常に苦しく離農される方も多くおり、荒廃してしまったの農地も点在していました。
せっかく良質のカシューナッツを生産しているのに加工技術が無いためベトナムなど近隣諸国に原材料として輸出され、その国の製品として販売されているのです。
こんなに良質なナッツをつくっているのにもったいない、そして農家さんに正当な対価が支払われるようなシステムを作らなければならない。
日本でもまったくといっていいほど認知されていなかったカンボジア産のカシューナッツに大きな可能性を見出した近澤さんは、クラウドファンディングも立ち上げ、なんと自ら農地も購入してしまうのです!
近澤さんのカンボジアでのカシューナッツとの出会いから自社畑購入、商品としてカシューナッツを栽培、加工に至るまでの奮闘ぶりはmoe運輸さんのサイトからクラウドファンディングのページで一部始終見ることができます(支援募集は終了しました)。
https://camp-fire.jp/projects/view/285529
こんなに美味しいナッツを食べながら、微力ながらもカンボジアの農家さんたちの暮らしや環境の向上に貢献できる。嬉しすぎますね。
…のみならず!カシューナッツは体内で生成できない必須ミネラルである亜鉛やビタミンB、タンパク質などが豊富。今流行りすぎて使いたくないですが「ロカボ」でアンチエイジング、免疫力アップのため積極的に摂りたい食品です。
堂々のろばの家『Foreveryoung』カテゴリー入りです。いつまでも若く、美しく、健康に。
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