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イザベラおばさんのジャム、当店ではすっかりファンが増えましたね。
こちらは丸トウガラシのジャム。チャツネのような甘辛い味です。
カポナータやナポリタン、カレーやハヤシライスの隠し味におすすめですが、ピタパンにケバブ的なエスニックサンドのアクセントなどにも良い仕事をしてくれます!!
2枚目の画像は、ピタパンにはさんだスパイシーパテに、ごく少量ずつこのジャムをちょんちょんと乗せたところ。そこに赤玉ねぎの生スライスをたっぷり加えました。
ちなみにスパイシーパテは粗挽きの豚挽き肉にコショウ、ガラムマサラ、チリパウダー、すりおろしたニンニク(お好みでクミンも)を加えてぐるぐると捏ね、薄っぺらく伸ばしてフライパンにギュウっと木べらで抑えながら焦がしつけた薄焼きハンバーグのようなもの。焼け焦げたお肉の塊感が大事なので、軽く捏ねるだけで十分です。薄焼きサルシッチャを作る感じですね。
この唐辛子ジャム、スパイスカレーの添え物にもいいのですよ~~。よく考えたらチャツネですものね。
トマトソースや煮込み、カレーの隠し味に最高なのです。カポナータにぜひ忍ばせてみて!甘さを出すのにお砂糖を入れてしまうと全てが台無しになった感じがしてしまうものですが、このジャムだと間接的な甘み付けとなるので仕上がりが複雑な味に。
辛さは控えめなのでトマトソースに少し隠し味に淹れる程度であればお子様でも大丈夫。アッラビアータを唐辛子で作るとかなり辛さが立ってしまいお子様には難しいですが、この唐辛子ジャムでかすかに辛味をつけるとケチャップをプラスしたかのようなコクと甘さがでて、かつ本格的な仕上がりになりますよ。
トマトソースだけで作った本格ナポリタンにも少し忍ばせると、ケチャップで作るのとはまた一味違う雰囲気に仕上がります。
トマトと合わせずそのまま調味料として使うのもおススメです。イワシのパン粉焼きにちょんとのせたり、豚肉のソテーに加えてピリ辛ポークチャップにしても。豚肉とは相性がいいので生姜焼きや炒め物、酢豚に加えるのもおススメです。
豚肉となすの味噌炒めに加えるのもよかったですよ~。
お砂糖代わり、ケチャップ代わり、と考えていただけるといろいろなお料理に展開していただけると思います。
ラッセッラ(旧名:Il Buonvicino イル・ブオンヴィチーノ)
北イタリアのピエモンテ州で家族経営の小さなワイナリーを営むイザベッラ。アグリツーリズモの宿泊客への料理は、すべて彼女が用意します。ドイツやスイスからやって来るイタリアフリークの長期滞在客をとりこにする彼女の料理は、気取らず素朴な家庭料理で、近隣の畑の採れたて野菜や庭のハーブをふんだんに使っています。「隣のおばちゃん」と親しみをこめてよばれている気さくなイザベッラですが、なかなかどうして、料理は繊細な気づかいに溢れ、軽やかです。とにかく「胃に負担がかからないように」というのが彼女の信条。というのも、彼女は元薬剤師。ハーブの薬効や組み合わせにも詳しく、その使い方には時々はっとさせられます。そして何より、彼女のもっとも称賛すべきキャリアは4人の男の子のお母さん、という偉大なもの。育ちざかりのやんちゃ坊主たちに、いかに野菜を沢山食べさせるか。20年以上も試行錯誤を重ねた結果のスペシャルレシピ。息子を思う母の愛がみっちり詰まったマンマの優しいお味、ぜひお試しください。
【お願い】この生産者の商品はすべて手造り品となり、瓶詰も手作業でおこなっております。そのため、ラベルやカードに若干のシミや汚れが見られる場合がありますが、この商品の特徴と考えております。その点をご了承いただける場合のみご購入いただけますようお願いいたします。
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品 名:丸唐辛子のジャム
生 産 者:イル・ブオンヴィチーノ
原 産 国:イタリア
原 材 料:丸唐辛子、砂糖
容 量:100g
賞味期限:2023年10月01日
冷暗所で保管の上、開栓後は冷蔵庫に入れて保管の上、お早めに召し上がりください。