





ナムルも焼肉屋さんのパリパリキャベツも一瞬でできるトリオです。
セット内容:金のしこの露一本、堀内製油さんの金のごま油一本、やまつ辻田さんの有機金すりごま一袋のセットです。
この3つの調味料の合わせ技はすごいですよ。そのどれもに「金」がつくのでゴールデントリオ。
きっかけは焼肉屋さんで出てきたパリパリキャベツサラダでした。子供たちがあまりに気に入ってしまい何度もおかわりをするので、家でも出来ないかなあと思って手持ちの調味料で試していたところ、この組み合わせがドンピシャリ、トリオの誕生となりました。
焼肉屋さんに行ってきてからすぐ試したので、食卓に山盛りキャベツを出して一口食べたとたん「お母さん、これ!」と言わせてガッツポーズです。勝った!きっと焼肉屋さんではアミノ酸なども使われていたのかもしれないけれど、だったら天然のアミノ酸が豊富なしこの露を使えばいいと思いながら食べていたのです。
左から、「地あぶら」でおなじみの熊本の堀内製油さんの圧力絞り一番油「金ごま油」、愛知県知多半島のしこの露のプレミアム版「金のしこの露」、大阪やまつ辻田さんの石臼で挽いた「有機金すりごま」の3種類。この組み合わせ、季節の野菜はなんでもござれです。上の画像は3種のナムル。今回はきゅうり、にんじん、豆もやしにしました。
堀内製油さんの金ごま油ははじめ見た時「ちっちゃ、高っ!」とひるみましたが(105g864円)いざ使ってみると味が濃厚でほんの少し垂らすだけでも十分なので、かえって割安に感じるほど。実際ナムルは4人分作っても小さじ1杯しか使いません。ものすご~く香りがよく、かつ重たくないのでごま油は苦手と言っていたパパろばもこの油であれば大丈夫とわかり、助かりました。
金のしこの露はノーマルのしこの露(赤キャップ)より熟成年数が長く、また仕込みに使っている塩も違うので魚醤臭さがなく上品でまろやかな味わいです。和え物やサラダなど生で使う場合は金、炒め物やお肉の下味など火を通すお料理には赤、と使い分けています。
そしてもう、やまつ辻田さんの金すりごまに関しては味、香り、食感全てが別次元。はじめて食べた時の衝撃は今でも記憶に残っています。これまで食べていたものは何だったのかと思うほどの香りの良さに全くえぐみのない甘い後味、サクサクふわりとした食感に自分で摺るのがばからしくなってしまったほどです。なかなかこんな風に油を出さずふんわりさらさらに仕上げることができません。ひたすら美味しい。甘い。香りがいい。袋を開けた瞬間「ゴマってこんなにいい香りだったの?」とビックリしますよ。
ナムルやパリパリキャベツのレシピはコチラ
https://68house.stores.jp/news/62cfd221a74e33302d1f84aa
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名称:食用ごま油(トルコ産)
原材料:食用ごま油(原材料の一部にごまを含む)
容量:105g
賞味期限:2025年11月15日
原産国:トルコ(ごま) 製造は日本
保存方法:直射日光を避け常温にて保存してください。
<<ほかの油との違い>>メーカー資料より
油の搾り方には『抽出法』と『圧搾法』という2つの方法があります。抽出法はヘキサンとういう溶剤をかけて原料から油を取り出します。この油は黒く、においも強いため、色を抜き(脱色)、においを取ります(脱臭)。この抽出法では、効率よく油を搾ることができるため市場で安価で流通しております。
一方、堀内製油さんの行っている圧搾法は原料に圧力をかけて搾ります。この方法は手間や時間がかかる上、抽出法に比べ、とれる油の量も少なくなります。また、余分な脱臭、精製もせず、油に原料本来の風味や栄養分がそのまま残されております。自然の香り、味わいを楽しむことができます。堀内製油さんの油は全て圧搾法です。原料を圧力のみ、一度だけ搾った【古式圧搾法】による一番搾りの油なのです。
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名 称:魚醤
品 名:しこの露
原 材 料:カタクチイワシ、食塩
原 産 地:愛知県南知多
賞味期限:2025年9月20日
内 容 量:200ml
保存方法:高温多湿、直射日光を避け保存してください。開栓後は冷蔵庫で保存してください。
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名 称:有機金すりごま
原 材 料:有機金ごま(トルコ産)
容 量:80g
賞味期限:2025年月29日
保存方法:冷暗所で保存してください。(※開封後は冷蔵庫又は冷凍室で保存してください。)
無農薬栽培の大粒の最高級金ごまを、低温で香りを閉じ込める石臼製法で作りました。すりばちでする方法を生かして、ごまのうまみを引き出します。