











※ほかのスープ皿に比べると若干大ぶりですが下に重ねていただければスタッキングはできます。
※画像をクリックして全体像をご覧ください。
※直径約23.5cm、高さ約4cm
※手作りのためひとつひとつ色・形が微妙に異なります。
※ご覧のモニターによって、若干色調が異なる場合がございます。
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作家:関口憲孝
<<毎日こればかり使ってしまう>>
実際に使っている方から「こればっかり使っています」と大満足のお声を沢山いただいている定番中の定番で、ろばの家では「万能スープ皿」と呼んできました。
はじめて聞く方は「こんなに浅そうなのにスープ皿?」と思うかもしれませんが、ポタージュでもミネストローネでも、具沢山のシチューでもしっかり一人前入ります。リムの幅があるのでスプーンやパンを置くのにも都合よく、またそのリムのおかげでラフに盛りつけても美しい。
万能、と呼んでしまうのは受け止めるお料理の幅の広さで、スープはもちろんパスタ、カレー、サラダ、シチューに加えチャーハンやマーボー豆腐などの中華料理も映える。もちろんガパオライスやルーローハンなどのエスニック料理は言わずもがな、です。よほど純和風のお料理でない限りほぼこの一枚でまかなえるのでは?というほどマルチに活躍してくれる頼もしいお皿です。
ボウルほど深くはないので無理にスープやシチューと限定する必要もなく、毎日のおかず皿として使える絶妙な形状なのです。フォーク&ナイフも使えるギリギリの深さなのかもしれません。山盛りキャベツにトンカツ、煮込みハンバーグや鶏肉のグリルに付け合わせ野菜、など日本の洋食の新旧あらゆるお料理にマッチする形なのですね。
”純和風”以外なら…と言っていましたが「このお皿に煮魚を入れると最高に盛りやすくて、しかも料亭で出されたように上品に見える。」という方がいらして「あのお皿に煮魚!」と驚くと「切り身を重ねなくても置けるから食べやすいし、小骨もリムに置けて便利」とのこと。
確かに、鉢だと中心に向かって低くなっているため骨が煮汁に混じってしまい不便な思いをした経験、ありました。そう考えると、地味になってしまいがちな和食のテーブルに明るい差し色をプラスすることができ、さらに楽しい!これはもう和洋中ワールドワイド、逆に合わないお料理が存在するのでしょうか?