



















唯一無二のお菓子!悶絶の美味しさです。
どうしても4種類セットで味わっていただきたくてプロモーションのためのセットを組みました。
4種類あってそのどれもがいちいち美味しく、それぞれに異なる個性を感じさせてくれるため「どれがおすすめですか?」と聞かれると本当に困ってしまうんです。イタリアのシチリア島で完璧主義者のシモーネが生み出すこのとんでもなく美味しいトッローネ(ナッツをふんだんに使ってハチミツと卵白で固めたシチリアの伝統菓子)は、4種食べてこそその真価を受け止めることができます。ひとつでもピースが欠けると成り立たないのです。
それが証拠に、4本を一列に並べるとひとつの絵が完成するようにパッケージがデザインされています。その絵に描かれているのはモディカの町。今も活動を続けるエトナ火山を背に、白亜の大理石で建造されたドゥオーモやそこに至る階段、中世そのままの街並みがモザイクのように描かれています。
金融家としてのキャリアを投げうち終の棲家として選んだ楽園。都会育ちのシモーネがこれこそが人間らしい暮らしだと惚れ込み「La mia vita in vacanza生涯ヴァカンス中」を実現できる土地として選んだシチリア島モディカ。その地で古代から作り続けられてきたトッローネというお菓子をシモーネが革新的なレシピで現代に蘇らせました。より軽やかに、よりヴィヴィットにと地中海の香りを閉じ込めてできたお菓子は、すでに作品と呼びたいレベル。チョコレート以上にシモーネのすごさを感じていただけるドルチェだと思っています。
「正直、チョコレートじゃなくてもよかったんだ。ここで暮らしてゆけるならね。でも、たまたまモディカという町はイタリアで最も古いチョコレートの歴史と伝統があるというのに、自分の納得できるクオリティーのチョコレートは存在しなかった。」
「だから決めたんだよ。だったら自分で作っちゃえばいいってね、だろう?」
そうウィンクするシモーネのいたずらっ子のような表情が今も目に浮かびます(2017年に来日時のインタビューより)。
そう聞くと、シモーネの作品4部作すべて、食べてみたくなりませんか?
*画像1枚目上から順にアッブルストリート(プラリネ)、ピスタチオ、ビアンコ(プレーン)、ファーヴェ・ディ・カカオ(カカオニブ)です。
*画像は参考商品です。農産物のためナッツの大きさや色合いなどはロットごとに変わります。あらかじめご了承ください。
*それぞれのトッローネの詳細は単体の商品ページをご覧ください。
【セットで20%オフ!Sabadi トッローネ4部作セット内容】
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名 称:トッローネ・ビアンコ・コン・マンドルレ 1本
品 名:ヌガー
製造者:サバディ(シチリア)
原材料:ノート産アーモンド(50%以上)、オレンジ蜂蜜、きび砂糖、卵白、レモンピール
オブラート用:グルコース、塩、じゃがいも澱粉、水、ひまわり油
内容量:100g
賞味期限:2023年10月31日
冷暗所で保管してください。
※画像4~8枚目、7枚目は手前がビアンコ、奥がアッブルストリート
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名 称:トッローネ・ビアンコ マンドルレ・エ・ファーヴェ・ディ・カカオ 1本
品 名:ヌガー
製造者:サバディ(シチリア)
原材料:ノート産アーモンド(50%以上)、ディルの蜂蜜、きび砂糖、卵白、カカオ豆
オブラート用:グルコース、塩、じゃがいも澱粉、水、ひまわり油
内容量:100g
賞味期限:2023年10月31日
冷暗所で保管してください。
*画像9~12枚目
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名 称:トッローネ・ビアンコ・コン・ピスタッキオ 1本
品 名:ヌガー
製造者:サバディ(シチリア)
原材料:ブロンテ産ピスタチオ(50%以上)、カルドの蜂蜜、きび砂糖、卵白、オレンジピール
オブラート用:グルコース、塩、じゃがいも澱粉、水、ひまわり油
内容量:100g
賞味期限:2023年10月31日
冷暗所で保管してください。
*画像13~16枚目
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名 称:トッローネ・アッブルストリート・マンドルレ・エ・ズッケリマスコバード 1本
品 名:ヌガー
製造者:サバディ(シチリア)
原材料:ノート産アーモンド(60%以上)、マスコバド糖、スッラの蜂蜜、オレンジピール
内容量:100g
賞味期限:2023年7月31日
冷暗所で保管してください。
*画像17~20枚目
見てください!この、ずっしり、ギッシリとつまったナッツの立派なこと!信じられないほどナッツ自体が甘く、ミルキーでフレッシュなんです!こんなお菓子がイタリアに存在することを、ぜひ皆さんに知って欲しい。ヌガーと聞いて「甘ったるそう…」とひるんではいけません。こんなに上品で、軽やかで、自然な甘さのお菓子、きっと日本でさえ体験したことのない領域なはずです。アーモンドというナッツに特別な思い入れのあるひとは決して多くはないと思います。でもこのトッローネに使われているアーモンドを食べていただければその認識が変わることはまず間違いないでしょう。
4種類のうち3種はトッローネ ビアンコ(卵白を使用したヌガー)でアーモンドのプレーンとカカオニブ入りのもの、そしてピスタチオナッツのもの。もう1種類は卵白を使わないキャラメライズド黒糖のプラリネタイプです。タイプによって蜂蜜の種類もピールの柑橘の種類も変えているところもさすがです。
プレーンにはオレンジの花のハチミツを使用し、インテルドナート種のレモン(レモンとシトロンの自然交配種)のピールで風味づけ、ビターな風味のカカオニブ入り(しかもさりげない量)、ややほろ苦さのあるピスタチオにはアーティチョークの一種であるコクのあるハチミツに甘いマンダリンピール、潔く甘さを配して極限まで焦がしたプラリネタイプにはブラッドオレンジピール、と隙がありません。
4部作、と呼びたくなるのもわかっていただけますよね。
(上記はSabadiのトッローネが初上陸した際の記事をリライトしたものです。)
輸入元のヴィナイオータさんの資料には
「賞味期限が6か月と短いため二の足を踏んでいたのですが、そのあまりの美味しさにこれを日本の皆さんに紹介しないのは犯罪に等しいと考え、輸入を決めました(笑)。別にトッローネ通を自称しているわけでもないので参考にもならないかもしれませんが、こんなに軽いトッローネを僕は食べたことがありません。シモーネ曰く、ナッツ類がたくさん入っていること(その結果、総重量のうち糖分が占める割合が自然と少なくなる)と、砂糖を控えハチミツをたっぷり使っていることが軽さの秘訣だそう。是非皆さんもビックリしてみてください。」とあります。
『Sabadiについて』
2011年にデビューするやいなやイタリア中で話題になった(数々のプレミアも受賞)サバディ。その後たった4年で25ヶ国に輸出されるようになり、ローマだけでも30店舗以上も取扱いがあるというほど勢いに乗っていますが、シモーネさんは伝統的手法を守りつつも最新の技術も一部取り入れ、従来の製法では難しかった保存上の問題をクリアするなど地道な研究もおろそかにしませんでした。伝統だけに縛られなかったこと、チョコレートを作る上で欠かせない重要なファクターであるのにこれまであまりフォーカスされてこなかった砂糖のクオリティーも追い求めたことなど、あらゆる意味におおいて革新的であった彼は、現在はチョコレート界をけん引する存在として各メディアで引っ張りだこですが、圧倒的な素材のクオリティーと突出した技術の陰に、シモーネさんのシチリアという島への深い愛着と憧憬、持続可能な農業に人類の未来をかける熱い想いが、サバディのラインナップにはいたるところで垣間見られます。
北のパドヴァ出身で金融界でバリバリ活躍していたサバイーニ氏を魅了したシチリア島。豊かな自然や農産物だけでなく、そこに暮らすひとびとの伸びやかさや人間くささに、都会で見失いかけていた人としての本来の幸せを見出した彼はがつくるチョコレートやトッローネがすべて、シチリアへのオマージュなのです。