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境道一さんの織部釉、やきしめのうつわが届きました。

印象的なピーコックグリーン。一見金属のようにも見える、青銅色と黒鉄色の配色が、時にグリーン、時に黒メインと主従が場所によっても入れ替わり、見ていて飽きません。緑っぽい黒なのか、黒っぽい緑なのか…(笑)。道一さんからはじめてこのシリーズのうつわを見せていただいた時「織部釉」と聞いた時にはなんだか驚きました。こんな織部釉もあるんだと。織部と呼ばれるうつわのグリーンは一般的にもっと緑みどりしていて、色自体はグリーンというより”緑”、それも深緑です。クラッシックな織部釉のうつわは、形にもよりますがカジュアルに使いにくいものが多いように思って敬遠しがちでした。
お皿も鉢も奇をてらった形はひとつもないのですが、この独特なニュアンスのカラーのおかげでとても個性的。道一さんだけのユニークな世界を見せてくれています。形もたおやかで尖った印象が無く、そこが道一さんの優しげでおっとりしたキャラクターと重なるのです。

やきしめのうつわも、道一さんの手にかかると一気にハードさがなくなります! ”The 陶芸"チックないかつさがなく、とても気さくで近寄りやすい雰囲気です(笑)。現代的なスマートさを持つものばかりで、今の食事情に溶け込みやすいのではと思います。

やきしめは水を吸いこませて使うととても清涼感があって涼しげなので、境知子さん、加地学さんのやきしめとともに『やきしめのうつわ』という特集ページを作りました。
https://68house.stores.jp/?category_id=593954a93210d523dd002960

ろばのウチでも毎日のように色々なお料理をやきしめのうつわに盛っていて、その素晴らしさにとことん惚れ込んでいます。そのぞっこんぶりをHPに長々と綴っておりますので、ぜひそちらもご一読ください。
http://robanoie.com/yakishime/

アナタハツチトヒノチカラヲシンジマスカ?と語りかけてしまいますが、どうか走り去らないでくださいね。