炭酸水で割るだけでレモンの効いた爽やかなジンジャーエールができます。ラム酒を加えてラムジンジャーにしたりビールで割るのも美味しいですよ。
寒い時期はお湯割りがおすすめ。実店舗で大好評です。レモンの爽やかな酸味にじわじわっと生姜の風味が冷えた身体を温め喉にも効きます。お湯を注ぐだけなので特に忙しいときにも重宝します。贈り物にも。
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名 称:ゼンゼロ・マードレ
製造者:サバディ(シチリア)
原材料:レモン果汁(60%)、きび砂糖、生姜
内容量:333ml
賞味期限:2025年4月
冷暗所で保管してください。開封後は冷蔵庫で保存をお願いします。本製品1:炭酸水3の割合で希釈してお楽しみください。
<<以下、輸入元のヴィナイオータさん資料より>>
味覚&美的センス、商才、どの点においても全く隙のないシモーネ サバイーニのサバディから新商品が届きました!
シモーネに、炭酸を加え製品として完成した状態のものをなぜ売り出さなかったのかと聞いたところ、「砂糖の量を極限まで減らし、無添加でとある賞味期限を実現するためには原液の状態である必要があったというのが一番の理由。バールなどの飲食店での利用されることを想定した時、原液だったらスペースも削減できる上に、(素と炭酸を混ぜ)その場でレモネードに仕上げるわけだから“手作り感”みたいなものも演出できる。缶をプシュッと開けてコップに注ぐよりもカッコいいだろ?味わいに関しては、世に出回るあらゆるメーカーのレモネードやレモネード的な商品と比較すること自体がナンセンスなほどの差があると思ってるし。
チョコレートやキャンディはマーケットがとても限定的だけど、清涼飲料水は(マーケットが)メチャクチャ大きい上に、自分がやろうとしているような“高品質&ナチュラル”なものってそう多くない…。サバディが新たに進むべき道はこっちのほうだと思っているんだ。」との事。
333ml入りは小売り用、1リットル瓶は飲食店などでの利用を念頭に置いているそう。
《以上ヴィナイオータさん資料より》
『Sabadiについて』
2011年にデビューするやいなやイタリア中で話題になった(数々のプレミアも受賞)サバディ。その後たった4年で25ヶ国に輸出されるようになり、ローマだけでも30店舗以上も取扱いがあるというほど勢いに乗っていますが、シモーネさんは伝統的手法を守りつつも最新の技術も一部取り入れ、従来の製法では難しかった保存上の問題をクリアするなど地道な研究もおろそかにしませんでした。伝統だけに縛られなかったこと、チョコレートを作る上で欠かせない重要なファクターであるのにこれまであまりフォーカスされてこなかった砂糖のクオリティーも追い求めたことなど、あらゆる意味におおいて革新的であった彼は、現在はチョコレート界をけん引する存在として各メディアで引っ張りだこですが、圧倒的な素材のクオリティーと突出した技術の陰に、シモーネさんのシチリアという島への深い愛着と憧憬、持続可能な農業に人類の未来をかける熱い想いが、サバディのラインナップにはいたるところで垣間見られます。
北のパドヴァ出身で金融界でバリバリ活躍していたサバイーニ氏を魅了したシチリア島。豊かな自然や農産物だけでなく、そこに暮らすひとびとの伸びやかさや人間くささに、都会で見失いかけていた人としての本来の幸せを見出した彼はがつくるチョコレートやトッローネがすべて、シチリアへのオマージュなのです。